睡眠知識

勉強の成績が上がらない人は【頑張り過ぎ】が原因かもしれません

成績を上げようと勉強をしているのに、思ったように成績が上がらないという人はいないでしょうか。

その原因は、頑張りすぎているからかもしれません。

成績を上げるために頑張るのは当たり前。

そのように考える人が多いのではないでしょうか。

ただ頑張りすぎた結果、疎かにしていることがあります。

それは「睡眠」です。

毎日、寝ていると言う人もいるでしょう。

しかし、実際には睡眠を疎かにしている人が多いです。

今回は勉強の成績を上げるために頑張りすぎるのではなく、しっかり睡眠を取ることの重要性について紹介していきます。

 

 

勉強の成績を下げる行動

先ほども紹介しましたが、勉強の成績を下げる行動として睡眠時間を削っているということが考えられます。

勉強の成績を上げようとしてがんばっている人がやってしまう行動として、この睡眠時間を削って頑張ろうという人が結構いると思います。

「睡眠時間を削れば勉強時間を増やすことができる」

このような考えから、睡眠時間を削ってしまうのです。

しかし、睡眠時間を削ってしまうと中々勉強の成績を上げることはできません

成績の良い人はしっかり睡眠をとっています。

睡眠時間をしっかり確保し、ぐっすり眠れている人のほうが勉強の成績は高いのです。

 

 

勉強の成績を上げる睡眠の重要性

勉強の成績を上げるためには睡眠が大切であることを紹介しました。

これには2つの理由があります。

睡眠の重要性1:情報の整理

まず1点目です。

睡眠中というのは脳内で情報の整理をしています。

これによって学習したことを記憶しているのです。

睡眠時間が短いと情報を整理することができず、せっかく勉強したのに脳内に定着することがありません。

そのため、ムダが多くなってしまい、勉強しているのに成績が上がらないということになってしまいます。

次に2点目です。

睡眠の重要性2:集中力が低下し酔っ払い状態

これも非常に重要な理由です。

睡眠時間を削ると集中力が低下した状態になってしまいます。

睡眠時間が6時間と短いとお酒を飲んだ状態。つまり、酔っ払いと同じような脳のスペックに低下しています

しかも自分では気付かないのです。

本来自分が発揮できるパフォーマンスを発揮することができないのです。

勉強の成績を上げるために、常に自分が出せるパフォーマンスを維持している必要があります。

それがもっとも効率的な行動です。

しかし、睡眠時間を削れば時間を増やせるという理由で睡眠時間を削ってしまうと非常に生産性が低下してしまい、せっかくがんばっているのに成績が上がることはありません

酔っぱらった状態で勉強をしているので頭に入ってこないのです。

頑張って勉強しているので、「頑張った感」を味わうことが出来るかもしれませんが、実際には頑張ったいないのです。

酔っぱらっているので頑張ることは出来ない状態です。

 

勉強の成績を上げるために昼寝をする

夜の睡眠だけでなく昼の睡眠、つまり「昼寝」をすることが勉強の成績を上げることに繋がります。

昼寝をする習慣がある人は少ないかもしれませんが、昼寝の効果は絶大です。

昼というのは眠くなるように出来ています。

これは人間の生体リズムで決まっています。

昼休みに15分でいいので昼寝習慣をもつと良いです。

昼寝をするときは特に眠たくなくても問題ありません。

デスクでうつ伏せで目をつむっているだけでも効果があります。

アイマスクがありますので、これを着ければなおよいです。

光が全く入ってこないため、昼寝効果を高めてくれます。

 

 

 

コーヒーを飲める人なら、昼寝間にコーヒを飲んで昼寝をするとさらに効果アップ。

勉強の成績を上げたければ昼寝習慣をぜひ取り入れることをオススメします。

この記事のまとめ

勉強の成績を上げるために「睡眠」の重要性を紹介しました。

ポイント

・夜の睡眠

・昼の睡眠

この2つの習慣をしっかり取るようにすれば勉強の成績を上げることにつながります。

頑張って勉強しているのに成績が上がらないという人は、一度「睡眠」について見直してみると良いと思います。

睡眠の方法や枕などの寝具の見直しをすれば、頑張って勉強した結果が成績に繋がると思います。

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