睡眠知識

ストレスが原因!夜中の睡眠中に何度も目が覚めてしまうときの対処法

ストレスが原因で夜中の睡眠中に何度も目が覚めてしまいます。

ストレスがたまると自律神経のバランスが乱れてしまい睡眠にも影響します。

夜は副交感神経が優位になってリラックスした状態になる必要があります。しかし、ストレスが貯まっている状態だと脳が興奮状態になってしまいます。

この状態では眠ったとしても何度も目が覚めてしまいます。

1時間や2時間ごとに目が覚めて、日中の眠気がヒドイ状態になります。

 

ストレスの原因を除去する必要があります。

原因はいくつも考えられます。例えば、職場での人間関係に問題がある。仕事が忙しい。コロナ時代であれば仕事が見つからない。

ストレスの原因を除去することが一番の解決方法ですが、今回は触れません。

今すぐ出来ることで、少しでもストレスを減少させ睡眠の質を良くする方法を今回はお伝えします。

今回紹介する方法は2つです。

 

瞑想をする

瞑想は日中も1分でも良いので取り入れると良いと思います。

特に取り入れてほしいのは布団の中です。

夜眠れなくなる場合は、布団に入ってからストレスの原因となっていることを頭の中で反芻していることがあると思います。

この状態が続くと脳が覚醒して睡眠に入ることはできなくなります。眠ったと思ってもスグに起きてしまい、何度も目が覚めてしまうことに。

布団に入ったら目を閉じて瞑想をすることをオススメします。

瞑想というとやり方がむずかしいと思うかもしれませんが、簡単な方法として呼吸法が良いです。

深呼吸をして呼吸に集中するようにします。

呼吸に集中することでストレス原因を頭の中で反芻する行為を和らげてくれます。

スグに出来ることですので、ストレスで何度も目が覚めてしまっている人はやってみることをオススメします。

 

体を動かす

運動を習慣にしましょう。

時間が無いという人もいると思いますが、15分から30分朝ウォーキングやジョギングを習慣にしましょう。

太陽の光を浴びることでストレスを低下させてくれます。

幸せホルモンであるセロトニンを分泌する助けとなりますので、朝のウォーキングがオススメです。

一定のリズムをとることもセロトニン分泌に役立ちますし、運動をすることでストレスを低下させてくれます。

 

この記事のまとめ

ストレスが原因で夜に何度も目が覚めてしまう場合の対処法は以下の2点

瞑想する

体を動かす

 

瞑想をする。体を動かす。この2点だけです。

スグに出来ることですので、ストレスで夜に何度も目が覚めてしまうという人は毎日の習慣に取り入れてみると良いです。

少しでも睡眠の質を改善することが日々の生活を良くしてくれます。

睡眠の質が良くなればストレス原因の解決も早くなります。

頭がしっかり働きますから。

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