睡眠時間を削る方法を知りたい人いますよね。
睡眠時間が短くなれば活動時間が増えてやりたいことが出来る時間が増える。
そんな考えから睡眠時間を削りたいと考えているかもしれません。
勉強時間を増やしたい。
副業時間を増やしたい。
結論ですが、睡眠時間を削ることはオススメしません。
この記事では、睡眠時間を削ることがオススメできない理由を紹介します。
そして、日によっては睡眠時間を短くしなければならない時もあるかと思います。
その時の対処法について紹介します。
・睡眠時間を削ることがオススメできない理由
・睡眠時間を削らなければならない場合の対処法
睡眠時間を削ることがオススメできない理由
睡眠時間を削ろうと考えている理由はなんでしょうか。
睡眠時間を短くしたら時間がつくれる。
勉強時間が増える。
副業の時間が増える。
時間を長くしたい理由はいくつもあるでしょう。
しかし、睡眠時間が短くなると【頭が悪くなります】
研究結果によると、睡眠時間が短くなると酔っ払いと同じ脳機能になります。
酔っぱらった状態で勉強しても知識は定着しません。
また、酔っぱらった状態で仕事をしても生産性が悪く残業時間が増えます。そして副業の時間がなくなります。
しかし、睡眠時間をしっかり確保することで頭の回転が良くなります。
勉強しても効率的に学習をすることができ、記憶にも定着します。
また、仕事も1時間かかっていた仕事が30分で終らせることができます。そのため残業をすることが無く帰宅することが出来、副業をする時間をつくることができます。
睡眠時間が短くなることで頭が悪くなります。
しかし、これは本人が自覚していないことも分かっています。
頭は働いていると感じてしまい、睡眠時間を削っても問題ないだろうと頭の悪い結論になります。
睡眠時間が短い人は遺伝子で決まる
睡眠時間が短い人も存在します。
世の中に短時間でも健康を保つことができ、疲れもとれる人は存在します。
しかし、睡眠時間が短くても大丈夫かは遺伝によって決まっています。
遺伝子によって決まっているので真似して出来ることではありません。
短時間睡眠の人になりたいと思っても出来ないものは出来ないのです。
チャレンジしても頭が悪い状態で生活することになるので、生産性は下がってしまいます。
結果、勉強の成績が上がらない。副業する時間もできないし、出来ても頭が悪いので成果が出ないとなります。
睡眠時間を短くするかどうかではなく、活動時間の生産性を上げる方法を考えるべきです。
睡眠時間を削らなければならない場合の対処法
日によっては睡眠時間を削る必要が出てくるかもしれません。
そのときは睡眠の質を上げることを考えましょう。
例えば、寝る90分前にお風呂に入ります。
お風呂に入ると体温が上がり、その後下がります。
寝る90分前にお風呂に入ることにより、体温が下がりそのまま入眠するようにします。
寝始めの90分に睡眠の質をよくすることでその後の睡眠の質もよくなります。
短くなってしまっても、せめて睡眠の質を良くすることで対処するようにしましょう。
この記事のまとめ
・睡眠時間を削ることはオススメできない
・睡眠時間が短いのは遺伝子で決まる
・睡眠時間を削らなければならない場合の対処法
睡眠時間を短くできるかは遺伝子によって決まります。
普通の人は睡眠時間を削るのではなく、しっかり睡眠をとり活動時間の質をよくしましょう。
どうしても短くしなければならない日があるなら、寝始めの90分の睡眠の質を高めることを心がけましょう。