テレビやメディアで多く紹介されている六角脳枕。
口コミサイトでも非常に高い評価を得ています。
ただ、他の人が高く評価しても自分に合うかどうかは実際に自分自身で使ってみないと分かりませんよね。
そこで、今回は六角脳枕を自分で使ってみた感想を紹介したいと思います。
購入の参考になれば幸いです。
また、個人の感想ではなく口コミを調査した結果を以下の記事で紹介しています。
参考:六角脳枕の口コミを調査!良い口コミだけでなく悪い口コミも!
六角脳枕は返品可能な枕ですので、ぜひ試してみると良いと思います。
Contents
六角脳枕が自宅に到着
六角脳枕を購入すると六角の形をしたダンボール箱に入って届きます。
箱の中に入っているのは
・六角脳枕
・取扱説明書
・明細書
この3点が入っています。
六角脳枕にはカバーがついています。そして、カバーのポケットには冷却材が装着された状態で届きます。
次に枕の匂いについてですが、枕の中には到着後は匂いがキツイ枕があります。
例えば、トゥルースリーパーです。
私はトゥルースリーパーを購入した経験があります。
トゥルースリーパーは到着すると臭いがかなり強いため、まずは陰干しとカバーの洗濯が必須となります。
しかし、六角脳枕についてはトゥルースリーパーと比べニオイは気になりません。
臭いはあまり気にならないため、六角脳枕は到着してスグに使用することが可能です。
次からは実際に使ってみた六角脳枕のポイントを紹介していきます。
六角脳枕レビュー1:凹凸構造で寝返りがしやすい
六角脳枕の特徴として凹凸構造となっていることが上げられます。
画像を見てわかる通り、アルファベットのWのような形をした構造となっています。
このW構造が寝返りをしやすくしてくれます。
一般的な枕を使っていると寝返りが難しく、パワーを必要とする場合があります。
しかし、実際に六角脳枕を使ってみると分かるのですが、寝返りが非常にし易いです。
寝ているのであまり意識はしていないかもしれませんが、人は寝ているときに20回程度の寝返りをうつといわれています。
寝返りをうつ理由としては体にかかる負担を分散してくれたり、血流をよくするためです。
寝返りをうつことが難しい場合は、睡眠の質はかなり低下しています。
そして、起きたときに体の痛みを感じてしまうことに繋がります。
寝返りをうつことがむずかしければ、寝返りをうつために力を必要として眠りが浅くなってしまいます。
人にとって寝返りをうつことは非常に大切なポイントなのです。
六角脳枕は寝返りをうちやすい凹凸形状となっており、寝返りの負担を失くしてくれて、眠りの質を良くしてくれるのです。
六角脳枕レビュー2:頭を冷やして熟睡できる
六角脳枕の特徴として頭を冷やす保冷剤が付属されています。
六角脳枕には冷却材を入れるポケットがついており、冷却材を入れることで頭をヒンヤリさせてくれます。
これは他の枕には無い特徴であると言えます。
頭寒足熱という言葉をご存じでしょうか。
頭を冷やすことにより、深部体温を下げることができます。
これによって睡眠の質を上げることができるのです。
この特徴をもっているのは、六角脳枕の他にはブレインスピローという枕があります。
ただし、ブレインスピローの場合は冷却材ではなく枕の構造を工夫することで頭が冷えるように作られています。
このブレインスピローも眠りの質を向上させてくれると大変評判の高い枕です。
ブレインスピローも頭を冷やすことができ、睡眠の質をアップさせてくれます。
保冷剤といっても頭が冷たいということはなく、ヒンヤリ頭を冷やす効果があります。
決して眠りの妨げになるような冷たさではありません。
さらに、保冷材は毎日冷蔵庫にいれて冷たくしなければいけないということもありません。
そのまま枕のポケットに入れているだけで眠る時間になれば冷えています。
六角脳枕レビュー3:朝の目覚めがスッキリ
六角脳枕を実際に使ってみるとわかりますが、朝の目覚めがスッキリしているということが上げられます。
これは先に上げた2つの特徴を持っているためです。
・凹凸形状により寝返りがしやすい
・頭を冷やすことにより睡眠の質を向上
この2つの特徴でぐっすり眠ることができ、朝の目覚めがスッキリします。
朝の目覚めがスッキリすると非常に良い点があります。
朝目覚めた時にすぐに行動に移すことができます。これによって時間の節約になります。
朝の目覚めが悪い人なら分かるかもしれませんが、中々布団から出ることが出来ません。
15分、30分布団の中にいればそれだけ時間を浪費してしまっているということです。
毎日30分も人生を無駄に使ってしまっているということになります。朝の目覚めを良くするということは人生を良くすることに繋がります。
目覚めがスッキリしているということは、しっかり眠ることが出来たということ。
つまり、眠りが悪いと頭が回らず午前中からボケーとしていることになります。
周りに眠たそうにしている人はいないでしょうか。
その人はしっかり眠ることが出来ておらず仕事でも勉強でも生産性が上がらず時間を無駄にしています。
しっかり眠ることが出来ていれば日中に眠気が襲ってくることがなく、快適な生活をすることができます。
六角脳枕レビュー4:頭を乗せたときの感触
六角脳枕は低反発の枕です。
硬いという分けでなく柔らかい枕です。
ただ、頭を乗せても沈み込みすぎるというわけでもありません。
ほどよく頭を支えてくれて、寝返りも自然にうつことができる枕です。
六角脳枕レビュー5:枕のサイズ感
六角脳枕のサイズは標準的な枕に比べ小さめです。
まくら | サイズ |
六角脳枕 | 35㎝(縦)×50㎝(横) |
一般的な枕 | 43㎝(縦)×63㎝(横) |
個人的な感想では枕が小さいと感じることはありませんでしたが、寝相が悪い人は枕のサイズが小さく感じるかもしれません。
私は、寝相が悪いほうではないため、枕から落ちるということはありませんでした。
ただし、口コミを見てみるとサイズが小さいという低評価をしている人もいました。
実際に寝返りが多く、寝相が悪い人は実際に使ってみると枕のサイズが小さいと感じる人もいると思います。
また、頭の大きさも人によっては違いますよね。
六角脳枕は頭の大きい人にとっては小さいサイズに思えるかもしれません。
六角脳枕は標準サイズよりも小さいため、
「寝相が悪い人」や「頭が大きい人」には向かないかもしれません。
六角脳枕レビュー6:高さについて
六角脳枕の高さは7㎝、くぼんでいるところは6㎝程度です。
私は低いと感じることがありませんでした。
ただし、枕の高さは高いほうが良いという人も当然いるかと思います。
この六角脳枕は低めに設定しています。
枕の高さが低いと感じる人は高さ調整のための対策をする必要があります。
例えば、枕の下にタオルを敷くという方法が考えられます。
六角脳枕レビュー7:お手入れ方法について
手入れ方法は簡単です。
枕カバーは保冷剤を取り除いてカバーだけ洗濯します。
ただし、本体は洗ってはいけません。
また、天日干しではなく、陰干しをするようにしましょう。
太陽の光にあてると良いと考える人もいるかもしれませんが、枕が悪くなってしまいますので、陰干しをして使うようにしましょう。
定期的に陰干しすることで質を保つことができます。
この記事のまとめ
ココに注意
・枕のサイズ
・枕の高さ
この2点には好みが分かれるポイントだと思います。
ここがクリアできるなら六角脳枕は非常におすすめです。
ココがおすすめ
・凹凸形状で寝返りがうちやすい
・頭を冷やす枕
この2つの特徴により睡眠の質を最大限に高めて朝からスッキリ起きることができます。
マイナスポイントとして枕のサイズや高さがあります。
このポイントをクリアすれば快眠が出来る枕だと思います。
六角脳枕は返品保証がついている枕です。
30日の間お試しで使うことができます。
1度試してみ損はないと思います。
使ってみれば六角脳枕の良さが分かると思います。