睡眠知識

朝活にチャレンジして「眠いから無理」とやめる3つの理由を紹介

朝に活動する朝活。

「朝の活動は夜の6倍の生産性がある」なんて人もいます。

 

今は朝活のコミュニティなども活発に行われていたり、SNS上にも活動を報告している人もいます。

 

ツイッター上には朝活に励んでいる人たちがたくさんいます。

タグに「#朝活」「#おは戦○○」などで検索してみれば同じように朝から活発に活動している人たちに出会うことができます。

私もそのうちの1人なのですが。

 

朝の時間を利用して資格の勉強や副業など目的をもって行動していようと考える人もいるかもししれません。

でも、実際に挑戦しようとしても眠気でうまくいかず失敗。

そんな人もいるのではないでしょうか。

この記事では失敗してしまう理由について紹介していきます。

記事の内容

・朝活をすると眠い3つの理由と対策

 

朝活をすると「眠い理由」と「対策」

・睡眠時間は削るな確保せよ

・自分の生活スタイルを確立せよ

・早寝早起きでなく早起き早寝

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

睡眠時間は削るな確保せよ

よくある失敗の理由として睡眠時間を削るということがあります。

睡眠時間を削ると「回復せず起きるのがツライ」「判断力や集中力がものすごく低下」

この2点の問題が発生します。

1点目の起きるのがツライは実践した人であれば分かりますよね。

つらくて辛くて長続きせず諦めてしまいます。

2点目の判断力や集中力が低下することについてです。

6時間睡眠が続くと酔っ払いと同じくらい頭が悪くなっています

それは実験で分かっていること。

しかも、本人たちは頭が悪くなっていることに対して自覚が無いというのです。

酔っぱらっているときに「仕事ができますか?」「勉強ができますか?」

酔っぱらっている状態で仕事や勉強をしても成果でませんよね。

時間が増えても質が悪くなっては本末転倒

これでは朝活をしても継続することは難しいですし、意味がありません。

朝活をするならしっかり睡眠時間を確保して朝活に取り組むようにしましょう。

・睡眠時間を削ると体力が回復しない

・睡眠時間を削ると日中の生産性ダウン

自分の生活スタイルを確立せよ

朝活ブームであってもそれが自分に合っているかはわかりません。

向いている人、向いていない人は遺伝子で決まっています

遺伝子的に夜型の人が3割ほどいます。

この人たちは朝活をすることは難しいです。

遺伝子的に無理なものは無理。

あきらめて自分に合う方法を探した方がいいです。

適性というものがあるため、自分にあったスタイルを見つけるようにしましょう。

自分が朝型なのか夜型なのかを判断するためのWEB上で調べることができます。

朝型夜型質問紙

上記のサイトで調べると5段階評価をしてくれます。

私も実際に調べてみました。

これによると、見ての通りの朝型人間のようです。

つまり、朝活に向いている体質であることが判明。

実際に自分が朝型なのか夜型なのかを調べてみると良いかもしれません。

・朝活が正解ではない。自分のスタイルを確立しよう。

早寝早起きでなく早起き早寝

早寝早起きとはよく言われますが違います。

早起き早寝です。

先に早起きです

いつもよりも就寝時間を早くすると寝ることが難しくなります。

いつも寝ている時間の2時間くらい前までは覚醒しやすい状態にあります。

早く寝ようと思っても寝ることが出来ず、いつもよりも眠る時間が遅くなることが考えられます。

そのためはじめは厳しいかもしれませんが、1日早起きを無理やりしましょう

1度むりやり起こしてやることで体内時計を早めます。

その日は起きていることが大変かもしれませんが、我慢して日中を過ごします。

途中で寝ないようにしましょう。

寝てしまうと意味がありませんから。

そうすると疲れがたまるため、早寝をすることができます。

早くねるため早起きができ、朝活の成功に近づきます。

・辛くてもまず早起き

この記事のまとめ

朝活失敗の問題点

・睡眠時間を減らしている

・遺伝子が夜型人間

・早寝早起きにチャレンジ

ココがポイント

・睡眠時間をしっかり確保する

・自分に適したスタイルを探す

・早起き早寝が正解

今回の記事では「眠いから無理」と思って朝活を失敗してしまった人に向けて3つの理由を紹介しました。

朝活はあたまがスッキリして生産性が高い時間帯です。

ポイントを抑えて自分にとって最適解を探してほしいと思います。

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