マットレス

エムリリーの正しい使い方!長持ちさせる方法、やってはいけない行動

エムリリーの購入を考えている人は次のような悩みを抱くかもしれません。

  • エムリリーのマットレスはそのまま使用していいの?
  • エムリリーを長持ちさせるためにはどうすればいいの?
  • エムリリーのNGな使い方は?

このような疑問に答えます。

この記事では、エムリリーマットレスの使い方、長持ちさせる方法、そして使用する際の注意点について紹介していきます。

【タイプ別】エムリリーの正しい使い方

【タイプ別】エムリリーの正しい使い方

エムリリー「トッパータイプ」の使い方(厚さ5㎝)

エムリリーはトッパーとしての使い方ができます。トッパーというのは、マットレスの上に重ねるパットのことです。現在使用しているマットレスの上に重ねることで、現状のマットレスの寝心地を改善させることができます。

対象となるエムリリー

優反発の5㎝タイプ

エムリリーは優反発と高反発の2層構造になっております。上層部が優反発、下層部が高反発という作り。優反発を上にするように現在しようしているマットレスの上にエムリリーのマットレスを重ねることで寝心地をグレードアップすることができます。

ネル
逆に優反発の層を下に重ねた場合は効果が無くなってしまいますので、気をつけてくださいね。エムリリーの良さが無くなってしまいますので。

 

エムリリー「敷くタイプ」の使い方(厚さ8㎝)

エムリリー床・フローリングに敷いて使うことができます。畳の部屋に布団を敷いて寝ている人もいるかもしれまんせん。エムリリーでは畳を含む、床・フローリングに敷いて使うことができます。

対象となるエムリリー

優反発の8㎝タイプ

優反発の11㎝タイプ

5㎝タイプは薄いため直接床に敷いて使うと体を痛めてしまう可能性があるため避けた方が良いです。

エムリリー「マットレスタイプ」の使い方(厚さ11㎝)

エムリリーはベッドの上にマットレスとして使うことができます。

対象となるエムリリー

優反発の11㎝タイプ

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エムリリーを長持ちさせる使い方

ネル
購入したからには、長持ちさせたいですよね。

使い方によっては、マットレスにダメージが蓄積されてつぶれたり、へたったりしてしまいます。長く購入したときと同じ寝心地をキープすれば、買い替えのコストや睡眠の質も担保されますから。

シーツを敷く

エムリリーは本体を洗うことができないため、シーツ敷くようにしましょう。シーツを一枚はさむことによって、汗を吸収してくれますし、本体の汚れを防いでくれます。清潔なマットレスを維持するためにもシーツを敷いたほうがよいでしょう。

定期的に陰干しをする

湿気が残っているとカビが発生する原因となってしまいます。そのため、湿気によるカビ防止のため、積極的に乾燥させましょう。

風通しを良くするために壁に立てかけ乾燥させます。このとき直射日光を避けるようにしましょう。太陽の光をあてると良いと考え、知らず知らず、日光をあてる人もいるかもしれませんが避けたほうが良いです。

マットレス内には湿気がたまりやすいので、定期的に陰干しをします。ペースとしては月に1回、2回のペースで行います。もちろん毎週でもOKです。

陰干しをするときに、扇風機をあてて湿気を飛ばすこともおすすめできます。

敷きっぱなしにしない

カビ対策として敷きっぱなしは禁物です。

フローリングに敷きっぱなしにするのはやめて、毎日、起きたらマットレスを上げるようにしましょう。

毎朝、時間が無いという人は、フローリングとマットレスの間にすのこ型ベッドをはさむと良いです。

すのこ型ベッドは脚がないタイプのものがあるため便利です。

通気性もよく湿気対策になります。さらに、すのこ型ベッドのタイプにもよりますが、スタンド式に出来るものも存在します。そのまま室内で干すことができます。

通気性のベッドフレームを選ぶ

マットレスタイプでも通気性のよいベッドフレームを使用すれば湿気対策になります。湿気がこもってしまうとカビが増殖してしまます。

おすすめのベッドフレームはすのこベッドです。脚付きで下に空間ができるため、通気性が向上します。



エムリリーのやってはいけない使い方

NG行動①天日干しをする

ウレタンは紫外線にさらされると劣化して耐久性が落ちてしまいます。

エムリリーはウレタンが使われています。太陽の下で天日干しをしてしまうと、ウレタンが変形してしまったり、故障する原因になってしまいます。

直射日光は避けて、風通しの良いところで陰干しをしましょう。

NG行動②本体を洗う

エムリリーはトッパータイプ、マットレスタイプの本体を洗うことができません。

長く使っていて汚れが気になってしまったとしても、洗うことは避けましょう。

これは長持ちさせる方法の部分でも紹介しましたが、汚れを避けるためにシーツを使用するようにしましょう。シーツを挟むことで汚れを抑えることができます。

エムリリーの使い方で気になるポイント

電気毛布などの使用は大丈夫?

電気毛布程度の温度であれば問題ありません。温度が高すぎるとウレタンが変形してしまったり、故障する原因となってしまいます。

加熱した場合は熱がこもりやすい状態になっているため、長時間の使用はせず温かくなったら消すようにしましょう。

エムリリーの替え時

長持ちさせる使い方をしても、寿命はあります。では、どれくらいが目安なのかを見てみましょう。

エムリリーの「つぶれ」や「へたり」などの耐久性については、8万回の試験で復元率が98.9%以上という数字を叩き出しているようです。

8万回の寝返りをしても問題が無いということ。1日25回寝返りをしたとすると、約8年間繰り返したことを想定している数字です。

マットレスは湿気によりヘタリやすくなります。試験を行うときは湿気の条件が考慮されていない場合がありますので、十分湿気対策をして長持ちさせるようにしましょう。

まとめ

今回は、エムリリーの使い方について紹介しました。

正しい使い方

現在のマットレスに重ねる(優反発5㎝タイプ)

床・フローリングに敷いて使える(優反発8㎝タイプ)

ベッドに敷くマットレス(優反発11㎝タイプ)

マットレスは湿気対策が重要です。もちろん、エムリリーでも同様です。しっかり湿気対策をして長持ちさせると良いと思います。

長持ちさせるための方法

・シーツを敷く(汚れ防止)

・定期的に陰干しをする(湿気対策)

・敷きっぱなしにしない(湿気対策)

・通気性のベッドフレームを選ぶ(湿気対策)

正しい使い方をして、長持ちさせ、最高の睡眠を手に入れましょう。

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