・光目覚ましはうつに効果的なのか気になる
・朝起きるのに効果的な光めざましはうつ病治療に効くのか?
こんな疑問に答えます。
今回の記事の内容
・光目覚ましはうつに効果的かのか
・効果的な光器具を紹介
今回の記事では光目覚ましがうつに効果的なのかを紹介していきます。
Contents
太陽の光を浴びないと「うつ」リスクが高まる
季節性のうつ病というものがあるのをご存じでしょうか。
冬になると見られるもので、以下のような症状が発生します。
・しっかり睡眠をとっているのに日中に極度の睡魔に襲われる
・やる気が無くなったり集中力が無くなったりして、頭が回らなくなる
冬季うつ病は北欧などで国民的な病気として知られています。なぜなら、北欧では日照時間が短いためうつ症状が出やすい環境にあるためです。
日本においても冬は日照時間が短いためなうつ病と同じような状態が出てきます。
しかし、冬が終わると症状も見られなくなる。
これは冬になると太陽の日照時間が短くなるためで、日照時間は5月ごろの半分程度まで下がると言われています。
太陽の光を浴びる時間がみじかくなるため、冬季うつの原因となります。
つまり、うつには太陽の光は必要な要素であると言えます。
光目覚ましはうつに効果的なのか
うつに対して太陽の光は必要であるということを紹介しました。
次に、光目覚ましは太陽の光の代わりになるのかを見ていきます。
うつに効果的な光の浴びる量はどれくらいか
まずうつの治療などではどれくらい光を浴びる必要があるのでしょうか。
光療法は精神疾患の治療に使われています。
そのとき使われる光の強さは5000ルクス~10000ルクスが使用されています。
10000ルクスの光を午前中で30分程度浴びるという治療法。
意識的に光を浴びることで体内リズムを整え効果的であると考えられています。
光目覚ましの光の強さは
では光目覚ましはうつに効果的な強さがあるのでしょうか。
光目覚まし時計は強いもので、inti4sの20cm離れた距離で2500ルクス以上の強さがあります。
Inti4sほどの光の強さがあれば冬季うつの予防的観点では多少抑えることができるかもしれません。
ただし、それは健康な人であればの話。
例えば「朝が弱いのをなんとかしたい」などの理由であれば効果的な光目覚ましであると言えます。
しかし、「うつになりかけている」、あるいは「現在なっているのではないか」という人にとっては光目覚ましでは強さが弱いと考えられます。
光目覚ましでは小型であるため使いやすい商品であります。しかし、症状が見られるような人にとっては光の強さが弱い。
そこで光目覚まし時計の代わりになるのが高照度光療法器具です。
光目覚ましというわけではありませんが、光目覚ましとは段違いの光の強さを誇っています。
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光目覚まし時計Inti4sの口コミを体験をもとに調査分析してみた
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光目覚ましでなくうつ対策として高照度光療法器具
強い光を放つ商品としてブライトライトME+という物があります。
ブライトライトME+は30㎝の距離で10000ルクスという強い光を放つことができます。
10000ルクスは曇った日の太陽の光の強さと同じくらい強力な光を放ちます。
太陽の光を浴びることができない冬や昼夜逆転している人。
あるいは、うつ症状が出ているような人にはおすすめの商品です。
自然光に近い光を自宅にいても浴びることができる商品です。
価格としても39800円と安くはありません。
しかし、冬季うつで苦しんでいる人の場合はどうでしょうか。
冬季うつで苦しむことを考えれば4万弱という価格はそこまで高いとは言えないかもしれません。
起床後30分浴びることを習慣にすれば冬季うつなどに悩まされずよくなる可能性があります。
まとめ
光目覚ましがうつに対して効果があるのかを紹介しました。
光めざましの効果
うつに対しては光の強さが弱い
効果的な商品
高照度光療法器具ブライトライトME+
冬季うつなどの予防や改善を望む人であればブライトライトME+を一度試してみてはいかがでしょうか。
現状を改善できるかもしれません。
以上、ありがとうございました。