世界的に人気のマットレスであるエマスリープマットレス。数々の受賞歴があります。
2020年12月より日本においても販売が開始となりました。
そして、日本でも大変人気となっています。
そんなエマスリープですが、直置きが可能なのでしょうか。
マットレスが直置き出来るのか疑問に持つ人もいますよね。
この記事では以下を解説していきます
・マットレスの直置きをオススメしない理由
・エマスリープを直置きするためのポイント
記事:エマスリープの評判と口コミを徹底調査『良い評判と悪い評判』
Contents
公式サイトにはエママットレスは直置き出来ると記載あり
公式サイトによるとエママットレスは直置きしても良いと記載があります。
エマスリープは他のマットレスに比べると直置きに適していると思います。
それにはエマスリープにはいくつかの特徴があるためです。
・マットレスの厚さ25㎝
・通気性が良い
エマスリープは直置きに適している理由がいくつかありますが、個人的には直置きはオススメしないです。
そもそも直置きがオススメされていない理由は何でしょうか
直置きオススメ出来ない理由
床の湿気でマットレスにカビ発生
マットレスの天敵と言えるのが湿気です。
この湿気が原因でマットレスにカビが発生してしまう原因となります。
湿気は床と天井を比べると床に溜まります。
それは空気より重いため、低い場所である床に溜まるからです。
マットレスを直置きするとどうなるでしょうか。
当然、マットレスと床が接触しているので、接触面から湿気を吸い込んでしまいます。
それが原因となりマットレスにカビが出来やすくなるのです。
高さが低いためホコリやハウスダストを吸い込む
ホコリやハウスダストは当然、床に溜まります。
風が入ってきたり、人が動くことで床に溜まったホコリやハウスダストが舞い上がります。
低い位置で寝ていると吸い込む事が多くなります。
そのため、マットレスの直置きはあまりオススメされていません。
体が冷える
温かい空気と冷たい空気は、床と天井どちらに溜まるのでしょうか。
温かい空気は上に、冷たい空気は下にいく特徴があります。
そのため床に近いところでは冷たい空気が溜まってしまうのです。
冷たい空気が床付近に溜まるだけでなく、床も冷たくなっているので、接しているマットレスを伝わって体を冷やす結果となります。
エマスリープが直置き出来る特徴
先にも記載しましたがマットレスの厚さが25㎝と厚目、通気性が良いという特徴があります。
・マットレスの厚さ25㎝
・通気性が良い
25㎝という厚さから床からそれだけ離れています。
また、通気性が高いということから湿気にある程度強さを持っていると言えます。
どうしても直置きをしたい人はエママットレスが良いと思います。
しかし、個人的には直置きはあまりオススメできず対策は必要だろうと思います。
エマスリープを直置きしたい場合の対策
エマスリープを壁に立てかける
マットレスは湿気対策をする事が重要です。
その一巻としてマットレスを壁に立てかける事が有効です。
エマスリープには取っ手がついており、持ちやすい構造になっています。
マットレスはそれなりの重さがありますが、エマスリープはその点で持ちやすい構造。
壁に立てかけやすいです。
壁に立てかけましたら、出来れば扇風機をあてるのが良いです。
短時間で湿気を飛ばすことができます。
また、直射日光に当たるのは避け、陰干しで湿気を飛ばしましょう。
天日干しだとマットレスが劣化してしまう可能性があります。
休日などを利用し湿気対策をした方がよいと思います。
すのこを置く
エマスリープを直置きするのではなく、すのこを敷きましょう。
直置きすると床との間にスキマが出来ず空気の通りが悪いです。
しかし、すのこを敷けば空気の通り道ができ、湿気も無くなりやすくなります。
床とマットレスが接していると湿気を吸収しやすくなります。
そのため、その意味でもすのこを敷くことは有効に働きます。
カバーシートを使う
湿気対策だけでなくカビやダニ予防のためにマットレスカバーをすると良いです。
カバーを使うとエマスリープの通気性の良さや寝心地が失われてしまうのでは?と考える人もいるかと思います。
そのため、カバーシートはエマスリープの良さを失わないように選ぶ必要があるでしょう。
エマスリープ公式のプロテクトカバーを使用する
防水仕様となっており、飲み物などをこぼしてもマットレスを守ってくれる。
プロバイトティクス効果により、ダニなどアレルギー源の繁殖をブロックしてくれます。
プロバイオティクスのマイクロカプセルを含んでおり、アレルギー源の繁殖を防ぎます。
季節によって湿気対策
湿気対策は季節によって特に注意する必要があります。
・6月や7月は梅雨の時期
・夏は湿気だけでなく汗をかく量が増加
・冬は加湿器による過度な加湿
いつも湿気対策は重要ですが、特に湿気対策を意識しましょう。
マットレスを壁に立てかけ湿気を飛ばすなど、しっかり対策をしましょう。
夏場でも汗を大量にかくため、シーツを洗う必要があります。
エマスリープはその点大変メリットがあります。
プロテクトカバーを外すのが容易です。
外せば洗濯可能です。
簡単に洗濯可能であれば定期的に行うことが出来ます。
「面倒だ」とならないので清潔感を保つことができ、長期的にみると長持ちさせることが出来ます。
この記事のまとめ
エマスリープは、マットレスの中では直置きに適したマットレスと言えます。
・マットレスが25㎝という厚さ
・通気性が高い構造
どうしても直置きしたい人はエマスリープがオススメです。
しかし、直置きではなく対策をした方が良いです。
その対策方法は以下
ポイント
・すのこを敷く
・マットレスを壁に立てかける
エマスリープは他のマットレスに比べ直置きに適していると言えます。
しかし、直置きではなく対策をした方がよいでしょう。
しっかり対策をすることで、清潔に長持ちさせることができます。